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| 寒中水泳のつもり |
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| 鹿多すぎ！ |
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| せめて行きたや国後島(背後) |
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う、動かん…
たしかにこの犬は重い、しかしそれより問題は、沖合約10kmまでぎっしり詰まった流氷である。根性がないことを何よりも誇りにするたび狸に、自らの身の危険をかけてそこまで行く気力は当然なし…。しかもそのうちに馬鹿元気の「犬界のモーニング娘」＝略称・毛（モー）娘＝は、流氷原を全速乱走の発狂ぶり。たび狸やむ終えず犬をライフル銃で仕留め、泣く泣くサハリン流刑を断念するに至ったのであった。ここでポエムをひとつ。
春が来て、流氷たちがとけるころ、むぎのウンチがこんにちは。クリオネさんに会えるかなぁ。←（環境庁より警告済み）。
この後、ますます加速する「水冷式ラッセル犬」と、野望破れて魂の抜け殻になったご一行は、知床自然センター（TEL01522-4-2114）でスノーシューを借り雪原散歩。で、斜里を通り根室標津で温泉に入り、地球が丸くみえる開陽台展望台をまわり、零下８度の屋外でソフトクリームを食べ、中標津空港からエアーニッポンで帰京しやした（←任侠言葉）。じゃけん、もうそんなこたぁあっしにはせんないことでやす…。せめてあっしみたいなちんけな奴も生きていたという証に、冒頭の北海道の冬の「四白」だけは覚えといておくんなせい…。じゃあ復習をかねて再度ご唱和を…。「○×▽」？「▲▲」！？「●△」！！！ い、いけねぇ！お前さん、そりゃネットコーギーの「四悪」だ！！！！！。お後がよろしいようで…。（←何が？）
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