犬渓谷のなつやすみ


97年8月23日
お父さんはベトナム人
 すっかり水遊びの楽しさを覚えたむぎ。しかし海水は後始末が大変。ということで、今度は川遊びに挑戦。理想は自然の川原だが、まずは犬OKでしかも敷地内に川が流れているキャンプ場を探す。参考資料は『愛犬と泊まれるホテル・ペンション・旅館・キャンプ場』(成美堂出版)『ブルーガイドニッポン 全国ペットと泊まれる宿』(実業之日本社)『ブルーガイドムック ペットと泊まる宿』(同)など。ちなみにこの3冊はたび犬むぎのバイブルです。そして見つけたのが関越道東松山ICから車で20分の嵐山渓谷・月川荘キャンプ場(TEL0493-62-2250)。
時速1Km
 97年8月23日出陣。埼玉県内だけに周囲はそれほどでもないのだが、この一角だけは自然そのものの景観。TV撮影などにもよく使われるとのこと。日帰り入場料は一人300円、駐車料500円。敷地内を流れる(というより大部分を占める)槻川には瀬あり淵あり河原あり。そして何よりも流れが緩く水遊びには絶好(でも本格的に泳がせるなら飼い主も泳げる格好が必要)。夏休みとあって地元の子供たちが元気に泳いでいる。
 そこに登場したむぎ、愛用ライフベストで早速、
ぬだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと泳ぎ始めると、わらわらと子供たちが集まり浮き輪代わりにむぎにつかまる!その攻防が延々と…。帰りの車中、むぎはケージの中で水死体状態で爆睡しておりました。バーベキューなどもできるし、あまり混んでないのでおすすめです。帰りは嵐山町農協直売所(新鮮激安)をチェ〜〜〜ック!
 【犬の宿の探し方】は上記のような本で探すのが一番確実です。あとはJTBのインターネット検索など。ただし「可」をうたう宿でも「大歓迎」から「許可」まで実態に差があるので、必ず電話してその応対から「雰囲気を探る」ことをお勧めします。またコーギーは条件面の「中・小型犬」「室内・外犬」の微妙な位置にいるので、まずは電話でしょう。優しいオーナーも、そうでない人も沢山いますから。